豊田市喜多町に事務所を構える来店型の保険代理店です。 セミナーの話や、保険のちょっといい話などを綴っていきます。
2019年05月31日
古い車も車両保険は付けた方がいいの?
古い車も車両保険は付けた方がいいの?
古い車なのでもう車両保険はいりません
と言われるお客様がいるのですが、
はたしてどうなのか?
自動車の損害には2つの見方があります。
1.時価額
2.新価額(価格協定)
交通事故などで相手の保険から補償されるのは
時価額での賠償です。
しかし、車両保険(自分の保険)では
新価額での補償なのです。
具体的にいうと
古い軽自動車とします。
追突をされ、修理代が30万円とします。この場合、時価額が10万円なので全損となります。
全損金額は10万円。
では、次に自分の保険の車両保険の査定では新価額となりますので
車両保険の保険金額が20万円付いていれば
新価額20万円での補償となります。
もし100:0の事故被害者で車両保険が付いていない場合は
相手の保険から10万円支払われて示談完了です。
でも、車両保険が付いていれば相手から10万円と自分の保険から10万円
合計20万円が手に入ります。
この様に古い車はちょっとした損害でもすぐに全損となります。
こんな時には車両保険を付けておくと助かると思います。
保険料はそんなに高くなりません。
古い車をお持ちの方は一度検討してみて下さい。
古い車なのでもう車両保険はいりません
と言われるお客様がいるのですが、
はたしてどうなのか?
自動車の損害には2つの見方があります。
1.時価額
2.新価額(価格協定)
交通事故などで相手の保険から補償されるのは
時価額での賠償です。
しかし、車両保険(自分の保険)では
新価額での補償なのです。
具体的にいうと
古い軽自動車とします。
追突をされ、修理代が30万円とします。この場合、時価額が10万円なので全損となります。
全損金額は10万円。
では、次に自分の保険の車両保険の査定では新価額となりますので
車両保険の保険金額が20万円付いていれば
新価額20万円での補償となります。
もし100:0の事故被害者で車両保険が付いていない場合は
相手の保険から10万円支払われて示談完了です。
でも、車両保険が付いていれば相手から10万円と自分の保険から10万円
合計20万円が手に入ります。
この様に古い車はちょっとした損害でもすぐに全損となります。
こんな時には車両保険を付けておくと助かると思います。
保険料はそんなに高くなりません。
古い車をお持ちの方は一度検討してみて下さい。
Posted by イマコー保険事務所 今田宏一 at 16:00
│保険の基礎知識
2019年05月17日
火災保険の請求トラブル多発
昨年9月の連続台風による被害は尋常ではありませんでした。
弊社では沢山の台風損害の処理を経験させていただき貴重なノウハウを身につけることが出来ました。
そんな中、火災保険でのトラブルが多発したようです。
消費者生活センターによると
火災保険を巡るトラブルが1,740件。10年前と比べ48倍に増えているようです。
どんなトラブルがあるかと言うと
保険金の請求を巡るトラブルが多いようです。
台風による家屋の損害を修理する業者が保険金の請求もすると言い
その手数料として支払保険金の45%を請求
おかしいと思った家の持ち主が、支払いを拒否すると
弁護士を通じて訴訟に発展した。
契約時に、一筆とっていた様で泣く泣く支払った。
また、こんなケースもあります。
これも、台風損害です。
修理代を見積もって、その代金は保険会社が支払うと言われ着工
しかし、全額保険金が払われず差額を実費請求された。
家主は全額保険で修理できるはずでは無かったのか?
と修理業者に持ちかけるが、言った言わないの押し問答
結局、裁判でも何でもしろと言われ、やむなく応じる。
この2件は高齢の女性が家主だったようです。
皆様、保険金の請求に手数料は絶対に不要です。
また、そのような事態になったら、契約先の保険会社や代理店もしくは弊社に問い合わせて下さい。
保険会社も親切丁寧に請求手続きを教えてくれます。
決して、悪質な業者に負けない様に情報と人脈を作っておきましょう。
弊社では沢山の台風損害の処理を経験させていただき貴重なノウハウを身につけることが出来ました。
そんな中、火災保険でのトラブルが多発したようです。
消費者生活センターによると
火災保険を巡るトラブルが1,740件。10年前と比べ48倍に増えているようです。
どんなトラブルがあるかと言うと
保険金の請求を巡るトラブルが多いようです。
台風による家屋の損害を修理する業者が保険金の請求もすると言い
その手数料として支払保険金の45%を請求
おかしいと思った家の持ち主が、支払いを拒否すると
弁護士を通じて訴訟に発展した。
契約時に、一筆とっていた様で泣く泣く支払った。
また、こんなケースもあります。
これも、台風損害です。
修理代を見積もって、その代金は保険会社が支払うと言われ着工
しかし、全額保険金が払われず差額を実費請求された。
家主は全額保険で修理できるはずでは無かったのか?
と修理業者に持ちかけるが、言った言わないの押し問答
結局、裁判でも何でもしろと言われ、やむなく応じる。
この2件は高齢の女性が家主だったようです。
皆様、保険金の請求に手数料は絶対に不要です。
また、そのような事態になったら、契約先の保険会社や代理店もしくは弊社に問い合わせて下さい。
保険会社も親切丁寧に請求手続きを教えてくれます。
決して、悪質な業者に負けない様に情報と人脈を作っておきましょう。
Posted by イマコー保険事務所 今田宏一 at 16:00
│社長のつぶやき
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